ボグリン(Boglins)のフィギュアシリーズと歴史について:80年代のモンスターフィギュア




モンスターフィギュア:ボグリン・Boglins



ボグリン(Boglins)は1980年代~1990年代の前半にかけて、アメリカとイギリスを中心に大人気になったモンスタートイシリーズです。
1980年代のモンスターフィギュアブームの火付け役ともいえる玩具の一つです。



ボグリン(Boglins)は8歳から11歳までの男の子をターゲットにした玩具でしたが、現在ではアメリカ・ヨーロッパを含めてトイコレクターの中でも高値で取引されている玩具の一つです。

ボグリンの入っているケースは、檻に入ったパッケージで有名ですね^^。ボグリンのマテリアルはゴムで作られていて、目と口が動く仕様になっています。柔らかいゴムで作られている為に現在まで残っている物で保存状態の良い物は比較的少ない事も高値で取引されている理由の一つでしょう。

ボグリン(Boglins)の腕は二本あり足はありません(笑)。それぞれの種類には「学名」も存在しています。
アメリカの玩具会社MattelやAction GTなどで作られていて、アメリカとイギリスでは特に人気になったモンスターフィギュアです。

1989年には、シリアル会社のKellogg’sと契約を結び、ミニボグリンやボグリンスタンプ、シールや紙マスクなどがシリアルのおまけとして一緒に配られました。特にミニボグリンはイギリスの子供達に大人気になったミニフィギュアです。



boglins (ボグリン)
boglins (ボグリン)




ボグリン(Boglins)の種類



ボグリン(Boglins – Boglinus humungus)


大きな檻のダンボールパッケージで販売されたシリーズ。
ラインナップは三つのタイプがある。
Drool, DworkとVlobb.

イギリスバージョンでは名前が異なっていて
Plunk, Dwork, Flurpという名前で紹介されている。

 

 

小さいボグリン(Small Boglins ― Boglinus minimus)

この種類は普通のボッグリンより少し小さく
デザインもシンプルな作りになっている。

 

アメリカでは・・・・
Squidge, Shlump, Shlurp, Sponk, Squawk, Squeelというキャラクターがあり

イギリスでは・・・・
Splat, Blap, Bonk, Doink, Klang, Squidge, Squitというキャラクターがあった。

 

 

ぐじゃぐじゃボグリン (Soggy Boglins ― Boglinus liquidious)

変異体動物の指人形である。

三つのラインナップがあり
Snish the Fish(水を吐く魚), Slogg the Frog(べたべた舌のある蛙)
Slobster the Lobster(鈎爪のある大海老)がある。

Aquatic Boglinsというブランドネームも使われていた。

 

 

赤ちゃんボグリン (Baby Boglins)

卵の形の箱で販売された小さいバージョン。

ハロウィーンボグリン(Halloween Boglins)

かぼちゃの形をしたBlobkinというキャラクターと
骸骨の形をしたBog o’ Bonesという二種類のキャラクターがあった。

 

曲芸師ボグリン(Acrobat Boglins)

軟らかい、ベタベタしたゴムで作られたバージョン。

壁に投げて、這い下るような遊びをするように作られた為に
すぐ汚れたり壊れたりした為に現在では、このボッグリンの種類は少なく稀少。

 

バッシュボグリン(Bash ‘em Boglins)

ディテールの細かいボグリン。
上肢が動くタイプ。二つの種類がありSplatとSwishが存在している。

 

アクションボグリン(Action Boglins)

赤ちゃんボグリンに似ているバージョンだが
様々な動きができるボグリンのシリーズ。

 

ベイビースクワートボグリン(Baby Squirt Boglins)

水を吐くボグリン。Klang, Squit, Boinkという三つの種類がある。

 

多毛なボグリン(Hairy Boglins)

頭の上に毛が生えているボグリン。

PlunkとFlurpという二つの種類が存在している。
Plunkは赤毛でFlurpは茶髪の仕様。

 

話せるボグリン(Talking Boglins)

オリジナルボグリンと同じタイプだが、話せる仕様になっている。

 

白髪多毛ボグリン(Ric Flair Boglins)

多毛ボグリンと同じだが、毛が白髪のバージョンになっている。

光るボグリン(Glow Boglins)

中くらいのサイズの光るボグリン。
KlangとDoinkという2種類のキャラクターがいて
カラーは白と緑色があり、光るバージョン。




ミニボグリン(Mini Boglins)の種類



ミニボグリンとは、普通のボグリンと違い
ゴムではなく、硬いプラスチックで作られていて動くパーツはない。

3個か5個付きのパックで販売されたシリーズ。
5個、10個、20個、100個付きの箱でも販売されたこともある。
また、ランダムな1個のみの箱でも販売された。

このラインは1991年に販売がスタートした。
この種類にはそれぞれバックストーリー存在している。

ストーリーとしては
ボグリンの沼があって、それがやがて枯れていき
ボッグリンたちが王様に新しく住む場所を探しに行かされたというストーリー。

最初のリリースは、36個のミニボグリンであった。

6つの「トライブ=民族」という団体があり
一つのトライブには、6個が入っている。

1992年まで8つのトライブがあり7個のメンバー。
1994年まで8つのトライブがあり8個のメンバーがあった。

ミニボグリンの製作が終わった時には12つのトライブがあった。

この種類のボグリンには、秘密メッセージが書かれていて
このメッセージはシークレットコードを表している。

このメッセージを出すにはボグリンを暖めると
メッセージが浮き上がってくる。


ミニボグリンのケースは別で販売されて、ミニボグリンのパッケージにはチケットが入っていて
それを集めて、ボクリンを制作した会社に送ると、檻のパッケージも安く買うことができた。



ミニボグリン(Mini Boglins)のトライブ


軍隊のボグリン(The Army Guys)

それぞれのキャラクターは、帽子やヘルメットなどの
軍隊用のコスチュームを着ている仕様。

Chief Furg, Scout Flouk, Spy Flarp
Messenger Flare, Flak, Flerk, FlingとFrolというキャラクターがある。

ガレージに住んでいるという設定。


タフな奴(The Tough Guys)

テーマはあまりないが、メンバーは全員様々な経験がある。
そして、ボクシングなどのスキルがある。

Chief Krusha, Scout Klok, Spy Klab, Messenger Kik
Kug, Killa, Klang, Kurgというキャラクターがいる。

庭に住んでいるという設定。



失礼な奴(The Rude Dudes)

鼻をほじったり、行儀が悪かったり、マナーの悪い行動が特徴のボグリン。

Chief Smog, Scout Stare, Spy Spig, Messenger Stick
Spew, Stog, Stroll, Spoiletというキャラクターがいる。

トイレの下に住んでいるという設定。



ジョーカー(The Jokers)

水を投げる事などな生意気な行動をするボグリン。

Chief Prog, Scout Perlok, Spy Prod, Messenger Pard
Pelt, Prang, Porg, Pligというキャラクターがいる。

階段の下に住んでいるという設定。



中世の奴(The Medievals)

中世のをテーマとしたボグリンで
騎士やロビン・フッドのようなキャラクターが特徴。

Chief Mogg, Scout Morgs, Spy Minx, Messenger Murg
Maxe, Mace, Mord, Maddというキャラクターがいる。

屋根裏に住んでいるという設定。


エラそうな奴(The Clumsies)

様々な事故に遭ったというコンセプト。

Chief Trogg, Scout Trex, Spy Tong, Messenger Talk
Tang, Tell, Trap, Trungというキャラクターが存在している。

煙突に住んでいるという設定。



意地汚い奴(The Greedies)

ピザなどのジャンクフードを食べ過ぎているキャラクター。
Chief Glonk, Scout Gloub, Spy Glup, Messenger Gunk
Gurg, Glerp, Gulp, Grolというキャラクターがいる。

冷蔵庫の下に住んでいるという設定。



気持ち悪い奴(The Disgustings)

失礼な奴よりさらに酷い行動をするボグリン。

Chief Drox, Scout Droup, Dril, Dino, Drak, Durd
Dwizというキャラクター(7個だけ)。

ゴミ箱の下に住んでいるという設定。



変な奴(The Freaks)

ヴァンパイアやフランケンシュタインのようなモンスター系ボグリン。

Chief Bug, Scout Blink, Blurp
Blarf, Boik, BurgとBogというキャラクターがいる。

溝に住んでいるという設定。



穴居人(The Prehistorics)

穴居人のようなキャラクターで色々な武器を持っている。

Chief Dred, Scout Dink, Spy Dork, Messenger Drat
Dimm, Dino, Dunk, Dentというキャラクターがいる。

穴倉に住んでいるという設定。



侍(The Samurai)

東洋人の顔をしている侍のようなキャラクター。

刀がないが、侍の甲冑をしている。

Chief Yuck, Scout Yell, Spy Yak, Messenger Yum
Yen, Yule, Yarn とYelpというキャラクターが存在している。

住んでいる場所は不明。


珍しい奴(The Rare Dudes)

このラインは他のトライブシリーズの中の珍しいバージョン。

気持ち悪い奴のライブのChief Drox, Scout Droup, Drak。
失礼な奴のMessenger Stickというキャラクターがある。


意地汚い奴

Spy Glup とGulpがいる。
偉そうな奴のTangとTellというキャラクターが含まれる。

 

 

Mini Boglins
Mini Boglins


 

 





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